注意事項を厳守して頂けない場合、検査が出来ない事があります。
ご理解とご協力お願い致します。
1) 検査前日
- 前日の夕食はなるべく早く(20時まで)に軽くすませましょう。
- 前日は海藻類・小さい種のある果物(苺・キウィ等)・アルコール・コーヒー・ジュースは控えて下さい。
- 少なくとも21時以降は食事をしないようにして下さい。
- 水・お茶・紅茶・スポーツ飲料は多めに飲んで下さい。
- 21時に下剤を3錠飲んで下さい。
- 夜更かしはしないで、早めに休んで検査に備えましょう。
- 睡眠不足の方は診察時に申し出て下さい、睡眠薬を処方します。
2) 検査当日
- 検査が終わるまで、食事は禁止です。ただし、水分はしっかり飲んで下さい。
- 薬は飲まないで下さい。ただし、高血圧・心臓病の薬は飲んで下さい。
- 楽な格好で来院して下さい。化粧は抑えて、マニキュアは落として下さい。
- 医師や看護婦の指示に従い、落ち着いて検査を受けましょう。
- 検査を楽に受けるには、肩の力を抜き、ゆっくりと呼吸をするようにしましょう。苦しいからといって、暴れたりはかえって大変になり、また危険ですのでやめてください。
- 検査中に生検(胃や腸の粘膜からごく小さい組織片を採取すること)をしたり、色素液をまくことがあります。炎症の程度や悪性度をみるためですが、痛みなどの苦痛はありませんので、安心して医師の指示に従ってください。
- また、生検後止血剤を注射する場合があります。
- 保険証と検査料金(1万円程度)をお持ち下さい。
3) 検査後
- 内視鏡施行時に空気を大腸に入れて膨らませますので、検査後お腹が張りますが、おならで楽になりますので心配いりません。
- 帰宅後に腹痛・吐き気・赤い便などの症状がありましたら、ご連絡下さい。
- 麻酔した場合は、麻酔がとれる(検査終了1時間位)まで、ゆっくりと休んで下さい。
- 検査後数日は、アルコール・香辛料などの刺激物はさけてください。
院長 浅井 陽介